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povo2.0のトッピングなしでQR決済は使えるか?

IT

筆者は、スマホを持ってはいますが、通話はほとんど受信のみ。

データも利用するのは、QR決済する時くらいでほとんど月1G以内に収まっていました。

そんな自分にとって楽天モバイルは、最適のキャリアだったのですが、残念ながら0円運用が終了してしまいました。

来月(2022年11月)から、ポイント還元がなくなり、完全有料化となる前に、現時点(2022年10月)で限りなく0円運用が可能なpovo2.0に乗り換えしてみました。

乗り換えする際、私の1番の懸念は、全くトッピングをしない状態でQR決済が利用できるかという事でしたので、その辺を中心にまとめてみました。

結論からいうと、運用でカバー可能です。

アプリの起動時間

筆者は普段、3つのQR決済(楽天Pay、PayPay、メルペイ)を利用しています。

povo2.0のデータトッピングをしない時の速度は最大128kbpsです。

この速度でQR決済アプリをまともに開けるのか、懸念していました。

各アプリをタップして初期画面が表示するまでには、おおよそ平均30秒くらいでした。(その時の回線の状況にもよると思いますが、早い時で20秒強の場合もありましたし、50秒くらいの時もありましたが、1分を超えることはありませんでした。)

運用方法

あらかじめアプリを開いてからレジに行くようにすれば、問題なく使えます。

レジ待ちの列が長い時は、自分の一人前の人がレジ清算を始めたら、アプリを開くようにするといいと思います。

購入する品目が多い時は、店員さんが商品をスキャンしている間に開いても余裕です。

最初はあらかじめアプリを開くのを忘れてしまうこともあるかもしれませんが、なれると問題ない思います。

楽天Payをお使いの方は、楽天Payのポイントカードを提示する方も多いと思いますが、その場合も、あらかじめ楽天Payのアプリを起動してしまえば、ポイントカードと楽天Payを切り替えるスピードは普通なので、今まで通り利用できます。

wifiをチェックしてみましょう

私は今までもう何年も利用していたお店にwifiがあるかどうかを気にした事は、一度も無かったのですが、今回調べてwifiが利用出来る事を初めて知りました。

結構、店頭に案内がされていない所もありますので、HPページで調べてみたり、現地で自分が利用可能なwifiが飛んでないかを確認してみることをオススメします。

wifiが使えれば、今まで通りなんの心配もなく普通にQR決済を利用できます。

povo2.0の裏技(要確認)

povo2.0は、180日間以上有料トッピングしないと利用停止や契約解除となる場合があるので、0円運用をしていても180日ごとになにかのトッピングをする必要があります。

その場合、必要なトッピングあればよいですが、そうでない場合は一番安いトッピングを選ぶ場合が多いと思います。

2022年10月時点で1番安いトッピングは、smash.使い放題パック(24時間)税込220円となりますが、smash.を利用しない人にとっては無駄でしかありません。

そこで、おすすめなのが、5分以内通話かけ放題税込550円です。

このトッピングの注意事項に

『月の途中で通話トッピングを購入した場合、定額料は満額かかります(当面の間は日割りとなります)』

とありますので、トッピング期限内直近の月末日に5分以内通話かけ放題をトッピングして、その日のうちにトッピングを解約します。

すると、料金は日割りで550円÷30=18円で済むことになります。

このトッピングが日割りになるのは、注意事項に『当面の間は』とある為、いつ変更になるかは分かりませんので、トッピングする際は、必ずHPで注意事項を確認してから利用するようにしてください。

まとめ

以上、povo2.0のトッピングなしでQR決済を利用する方法を中心にご紹介しました。

povo2.0は、オンラインでの契約のみですが、難しいこともなくスムーズに申込みすることができました。

SIMは申込みしてから私の場合は3日で届きましたが、混雑することもあるので、多少余裕をもって申込みしたほうがよいと思います。

私の様な、ミニマムスマホユーザにとっては、povo2.0はとても快適に利用出来ています。

今回の記事が、皆さまの携帯サービスを決定する上での一助となれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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