試乗促進イベント「TRY!PRIUS」を展開するトヨタ自動車は、ブルーボトルコーヒーとコラボし、『プリウス』の乗り心地を再現した「プリウス試乗味コーヒー」を完成させた。
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トヨタは「TRY!PRIUS」の一環として、試乗から生まれたコンテンツにより、“五感”を通じてプリウスの走りや乗り心地を疑似体験してもらうコラボレーション企画を開始。今回の「プリウス試乗味コーヒー」は、その第1弾だ。
プリウスに試乗し、走りや乗り心地をコーヒーの味で再現するという難題にトライしたのは、ブルーボトルコーヒーのQC(クオリティコントロール)マネージャーを務めるケビン・サクストン氏、ロースターの山本健太氏、バリスタ・トレーナーの藤岡響氏の3名。なめらかな走りやしっかりとした加速感、助手席や後部座席の快適さ、プリウスならではの低燃費を、組み合わせるコーヒー豆の割合や焙煎度合いで表現。プリウスの“スムース”な走り、“クリア”な視界、“クリーン”なフォルムをインスピレーションに、コロンビア産とエチオピア産の2つの豆を、“ハイブリッド”ブレンド。約1か月間の試行錯誤を経て完成した。
プリウス試乗味コーヒー(アイス)は、7月29日から8月31日まで、ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ、青山カフェ、新宿カフェの3店舗で販売する。各店舗1日25杯限定で500円。また1000袋限定のコーヒー豆(1500円)、240個限定のトヨタ×ブルーボトルコーヒーマグ(2000円)も3店舗およびオンラインショップにて販売する。
トヨタ自動車では、プリウス試乗味コーヒーのメイキングムービーや開発秘話などを「TRY!PRIUS」キャンペーンサイトにて紹介している。
《レスポンス纐纈敏也@DAYS》
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