本ページにはプロモーションが含まれています。

結婚5年未満のカップルに贈る、夫婦円満のための点検と少しの心掛け

生活

およそ30年間変わらず離婚件数が最も多いのが、結婚5年未満の夫婦(平成27年、厚生労働省「同居期間別離婚件数の年次推移」より)。この期間は夫婦の人生を左右する大切な期間といえそうです。そこで、今時夫婦の現状と円満のコツを紹介します。



スポンサーリンク

ケースバイケース

離婚件数が多い背景

結婚5年目までは、いろんなことが起きるんですよね。
夫婦関係をどう築くか、何をもって自分たちがうまくいくか見つけていく時期。手探りだから失敗もある。でも若くて「失敗を反省し、乗り越え、克服する」という経験が無いと「失敗=もうダメ」となる人が多いんです。
正直、20台で結婚した相手が本当に人生の伴侶なのか分からない。これだけ出会いが多い時代だと、明日めぐり合うかもしれないし、離婚がマイナスとは言い切れません。偏見もなくなってきているので、離婚や再婚の対するハードルはうんと低くなっています。

最近の特徴

若い夫婦の親世代は、少子化でかわいがって育てた子が結婚生活の不満や愚痴をこぼすと、即「離婚しなさい」と呼び戻します。ちょっと喧嘩して実家に帰ったら戻ってこないとか。我慢や努力しないのが美徳で、それを親も容認する傾向にあります。
恋愛期間は、お互い良いところしか見せません。
結婚を境にさらけ出し、パートナーに分かってもらうんですが、特に男性は安心感から違った面を見せることが多い。今までとのギャップが激しく、結婚まもの無い女性への思いやりの足りなさもあって「前はあんなに優しかったのに」と、妻は夫が「豹変した」と感じて喧嘩が勃発する。イメージダウンから大きな喧嘩になることが多いですね。そこでお互い謝らないし、モラハラという言葉で対抗したり無視したりする。
子供の誕生も大きな変化です。「子はかすがい」というけれど、夫婦から家族へうまく移行できず、産後クライシス(出産後2,3年の間に夫婦仲が悪化する現象)などマイナスに向かう場合もあります。最近は、自分の都合の良い時にちょっと育児を手伝っただけでイクメンと主張する夫に腹を立てたり、世間の評価と実際の違いが夫婦不和の原因になることもあります。
もちろんケースバイケースなので、元々他人たった2人がいい夫婦関係を築くには「こうすればいい」という答えはありません。が、危機を乗り越えるためにチェックしておくべきことはあると思います。

いい関係を続けるには

KISSの法則


K……気を抜かない
結婚となると、見た目に気を使わなくなるのは分かります。
でも油断し過ぎると、ほころびの原因に。「お宅の奥さん(旦那さん)ちょっとね・・・・」より「素敵だね」のほうが嬉しいし誇らしいでしょ?行動も同じ。だらしなかったり、子供が真似て困るようなことはしないように。相手にイメージダウンを与え続けないように気を付けましょう。
I……「いいね!」を見つける。
悪いところを見つけるのは早いけど、良いところは当たり前になってしまうものです。でも、相手を認めることはすごく大事です。褒めてあげましょう。
仕事と同じで、相手を尊敬し認めないと信頼には至りません。信頼関係が築けなければ、すぐ疑っちゃうし否定しちゃう。せめて目につく悪いところと同じ数は良いところを見つけないと、不満だらけになります。逆に相手を嫌いになりたければ、悪い点だけ見れば効果大です。
もし相手に変えてほしいところがあるなら優先順位を決めて、まず一つだけ努力してもらう。相手の性格を考慮して一番効果があるタイミングで、直接かメールか手紙か、考え抜いて伝えること。相手が聞く耳を持つよう最善の準備で臨みましょう。



スポンサーリンク

S……サービス精神
「ありがとう」と言葉で伝えたり、家事を手伝ったり、料理をしっかり作ったり。相手を思いやる心行動を忘れないように心掛けましょう。どうしても何年か連れ添うと「当たり前」になり、安心感から甘えや思い込み、決めつけが生じます。そこで小さな不満や誤解が積み重なり、ある日「私(俺)のこと、何も分かっていない!」となる。やはり、日ごろのコミニュケーションの「努力」が大事で、どうすれば相手が気分よくなるか考えたいですね。
S……スキンシップ
たまには買物に行く時に手をつないだり、記念日には2人だけでデートしたり、ちょっとしたスキンシップが実は重要です。「月に1回、共通の趣味デート」など、習慣化するルールを決める場合は、それが義務感にららないよう一工夫しましょう。

まだ気持ちがあるか

結婚観、人生の価値観の多様化

以前は「夫に裏切られて」など妻側の悩みがほとんどでしたが、今は夫側の悩みも増えているようです。これだけ価値観が多様化した時代ですし、夫婦関係は組み合わせですから、正解はありません。問題が起きた時に重要なのは、まだ相手を好きかどうか。その上で再構築か離婚か考えるのが大切。
「時間のムダ」と割り切り、さっさと離婚して幸せになった人、愛情より世間体や執着から夫婦関係を続行する人、修復して幸せになった人、さまざまです。何を選ぶにしても、決めたら前に進むこと。いつまでも過去を引きずるより、選んだ結果を良しとして自分を認められる人は幸せをつかんでいるように感じます。
大切なのは自分が幸せになることです。誰かに相談する時には、本当に自分の幸せを願っている人に。それでもその人の経験値でしかアドバイスできません。決めるのは自分です。
2年に1回車検があるように、夫婦関係もたまに点検とメンテナンスが必要です。記念日など季節ごとに思いを確認し合いましょう。記念日も日にちにこだわって「今日、覚えているかしら」と試したりせずに、記念日前後の週末に祝うとかファジーにする工夫も必要です。今は「背中を見れば分かる」なんてなくて、言葉にしてみないと分からない。本人すら本音に気付いていない場合もあります。たとえば愚痴が出てきても、聞き流したり、途中で否定しないで、まずはパートナーの声に耳を傾けてください。この機会に、いろんなことを夫婦でじっくる語り合ってみてはいかかでしょう。

タイトルとURLをコピーしました