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心身の不調は「首凝り」が原因かも!

健康

スマートフォン(スマホ)やパソコンを長時間使う生活で、

目まい、頭痛、慢性疲労、うつ症状など、

さまざまな不調が続く場合、

その原因は”首凝り”にあるかもしれません。

 

そこで今回は「首こり病」について

首と自律神経の関係などをご紹介します。

肩こりとは違う

多くの人が肩凝りに悩んでいますが、

全身の不調を引き起こすのは肩凝りではなく

首凝りだそうです。

 

首には、心臓や胃腸などの内臓や血管、

呼吸器などをコントロールする副交感神経が

通っています。

そこが、凝りによって異常が起きることで

働きが鈍り、頭痛や目まいなど、

さまざまな不調を招くのです。

 

肩はいくら凝っても神経の異常を

起こさないので、肩凝りと首凝りは

分ける必要があります。

そこで首の凝りを「首こり病」

(頚性神経筋症候群。頚筋症)

と呼び、肩こりとは違う治療法が

研究されています。

首凝りの原因は?

むち打ちや頭部外傷の既往も

原因の一つになりますが、

それが無い場合、

多くはスマホやパソコンの使用など、

長時間うつむく姿勢を

取り続けることにあります。

いわゆる「スマホ首」です。

 

成人の頭の重さは約4~6キロで、

男女にそれほど差はありません。

女性に首凝りが多いのは、

首の筋肉量が少なく頭を支えるのが

大変だからです。

最近は若い男性でも筋肉量が少なく、

首凝りに悩む人が多くなってきました。

 

スイカの大玉に匹敵する頭の重さを、

前後左右に動かしながら支えているのが、

首の筋肉と頚椎です。

 

うつむく角度が大きいほど、

首の後ろ側の筋肉にかかる負担も

大きくなります。

60度うつむけば負荷は27%にもなり、

8歳の児童の平均体重に相当します。

もちろん、首を支える胴体の筋肉、

さらにそれを支える腰の筋肉の負担も

大きくなります。

 

 

このように負荷がかかり、

血流が悪くなって生じた凝りが

悪化すると、自律神経に影響が出て、

原因不明の症状(不定愁訴)が

起きるようになります。

具体的な症状は?

頭痛、目まい、のぼせやイライラなど

更年期障害と似た症状、

うつ症状、自律神経失調症、

パニック障害、慢性疲労、

血圧の不安定、風邪をひきやすい、

体温調節ができず暖かい所や寒い所に

長くいられない、目が見えにくい、

ドライマウス、一つのことに集中できない、

多汗、不眠、便秘や下痢など

おなかの調子が不安定、手足が冷たい、

認知症のような物忘れ、微熱……

など、多岐にわたります。

 

注意が必要なのは、重症化すると、

うつ症状から自殺を考えるようになる点です。

スマホと自殺念慮との関係は、近年、

調査・研究が進んでいます。

 

首こり病によるうつは、

精神疾患のうつとは別の病気ですので、

精神疾患の治療では治りません。

首の治療を受けることで、ほぼ完治します。

首凝りを予防するには?

うつむく姿勢を取らないことが一番ですが、

仕事などでそうもいかないでしょう。

そこでお勧めしたいのが、

首の後ろの筋肉を緩める体操

「ネックリラクゼーション」

(下記参照)です。

できれば15分に1回行うのが望ましいですが、

難しい場合は30分に1回でも構いません。

電車の中や会議中など人目のある場所では、

効果は落ちますが、

両手を組まずに首を後ろに傾けて

上を見るだけでも実践してください。

 

日常生活で気を付けるべき点は。

とにかく首を冷やさないようにすること。

温めると血流が良くなり、

筋肉が緩み、副交感神経が活性化され、

リラックスできます。

ホットタオルなどで、

直接温めるのも効果があります。

 

残暑が厳しい今の季節も油断はできません。

冷房の効いた室内では、

冷えを感じることもあると思います。

首元の開いた服を着たときには、

スカーフなどで冷気から首を守りましょう。

冬はタートルネヅクのセーターや、

マフラー、ストールなどで対策を

してください。

 

お風呂はシャワーではなく、

湯船に首までしっかり漬かってください

(高齢者や血圧の高い方、

心臓の弱い方は注意が必要です)。

その状態で、

ゆっくり首を後ろに倒したり回したりすると、

筋肉が緩みます。

 

下を向いて洗髪している人は、

それも凝りの原因かもしれません。

洗髪後は首が冷えないよう、

すぐにドライヤーで乾かしましょう。

首はもまずに、15分おきに緩める体操を

重症化する前に上を向いて

首の筋肉はとてもデリケートです。

つらいと手で強くもんでしまいがちですが、

筋肉を傷つける恐れがあるので

避けてほしいです。

“もまずに緩める”ことが大切です。

 

 

日常生活では、

胴体の上のスイカを落とさない

ようにするイメージで、

首の位置に気をつけてください。

首の筋肉を休ませられるのは、

自分に合った枕で横になっている時だけ。

眠らなくても、横になるだけでも

首への負担はかなり減らせます。

 

首凝りは重症化すると治療が

必要になりますから、

そうなる前に、首を休ませながら

使うことを心掛けてください。

下を向かず、上を向いていきましょう。

 

 

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