毎朝の強い日差しに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
寝室や子供部屋は特に遮光対策が必要不可欠です。
でも、本格的な高価な遮光カーテンを新しく取り入れるのは費用がかさむ上、手間もかかってしまいます。
そこで今回は、ダイソーやセリアなどの100均アイテムを使って、おしゃれで機能的な遮光カーテンを作る方法をご紹介します。
少しの工夫とアイデアさえあれば、リーズナブルな材料で自分好みのステキなカーテンが簡単に作れちゃうんです。
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黒布を100均カーテンに重ねる
遮光に役立つアイテムとして、まず黒い不織布があげられます。
ダイソーなどで売られているこの黒布を、既存のカーテンに重ねるだけでかなりの遮光効果が期待できます。
布を2重にして、カーテンレールに通すだけの手軽さが魅力的。
黒が苦手な方はネイビーなど、落ち着いた色を選ぶのも良いでしょう。
アルミシートを活用する
キッチンで使うアルミホイルを平たく広げたシートも、遮光の際に大活躍します。
厚手でしっかりとした遮蔽力を持つアルミシートは、日光を遮りつつ部屋の温度上昇も抑えてくれます。
シートを裏側に重ねるだけでなく、カーテンと窓ガラスの間に挟み込むのも有効な方法です。
フックなどで固定するとさらに便利です。
生地を自作する
100均ショップには、暗い色の布やビニール素材など、しっかりとした生地もたくさん売られています。
遮光力が高そうな生地を組み合わせて、思い思いのカーテンを作ってみるのもおすすめです。
裁縫に慣れていなくても、簡単な縫い方を覚えれば問題ありません。
ミシンがなくても手縫いでも構いません。
染め物にトライする
自作の生地を使う場合、白地の生地に染め物をすれば、よりおしゃれで個性的なカーテンが作れます。
市販の染料を使うのはちょっと難しそう、という方には家にある材料で手軽に染められるアイデアもあります。
例えばコーヒーで染めた生地は、落ち着いた雰囲気のカーテンになりそうです。
アクセサリーで彩る
出来上がったカーテンにちょっとしたアクセントを加えるのも楽しみの1つです。
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00均にはレース生地やリボン、流行のタッセルなど、いろいろなパーツが揃っています。
そういったディテールを付け加えれば、よりこだわりのデザインに仕上がりますよ。
さいごに
今回ご紹介した方法を参考に、100円ショップの材料を使ってカーテンを手作りしてみてはいかがでしょうか。
少しの工夫次第で、理想の遮光カーテンが低コストで実現できちゃうかもしれません。
自分流のアレンジを加えて、遮光性とおしゃれ感を兼ね備えた世界に1つのカーテンを作ってみませんか。